授業の一工夫
- 公開日
- 2011/11/04
- 更新日
- 2011/11/04
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『虫めがねを使うと日光を集めることができ、集めたところが小さいほど、明るく、あつくなる』
これが、虫めがねを使った光集めの学習内容です。教科書には、写真のように点線で光が集まることが示されています。
(しかし、子どもたちは光がこのように集まることを分かっているだろうか?)(目に見えない光の線を見えるようにできないか。)(光が集まる様子を見せてやりたい!)
新任の先生は、授業の中で、子どもたちの「先生、分かった!」「すごい!」「見つけたよ!」という一声が聞けるように、遅くまでかかって光の線を見るための実験器具を準備しました。
それが、下の写真の「レンズ付きの箱」です。
子どもたちに学ぶ楽しさや分かる喜びを味わわせたいという思いから、授業の一工夫が生まれます。