第67回東海北陸ブロックPTA研究大会
- 公開日
- 2011/10/29
- 更新日
- 2011/10/29
PTA広報部
名古屋市で開催された第67回東海北陸ブロックPTA研究大会に参加してきました。
第2分科会「家庭教育」では、代表校として名古屋市の豊臣小学校と東郷町の諸輪中学校PTAが、それぞれの地域事情に応じた活動を発表しました。
両校の実践に共通していることは、PTA活動への父親参加を促すことでした。
「おやじの出番です!」「おやじだからできることがある!」と、おやじ達の持つ力やおやじらしさを最大限に生かす取組が進められました。
その成果として、
◇『自分の子以外の子の名前が言えるようになった』
◇『家庭内で親子の共通の話題が増えた』
◇『他の家と良いつながりができた』
ということが挙げられていました。
また、おやじ同士のつながりが生まれることでPTA活動がいっそう活性化し、地域内、そして学校との関係づくりにもつながったそうです。活動を進める際には、はじめに組織ありきではなく、その活動の目的を大切にしたという考え方も大変参考になりました。
東海北陸PTA研究大会は引き続き29日(土曜)も行われます。本日は、愛知県体育館で教育評論家の尾木直樹氏の講演会があり、本校からはPTA会長、母親代表、教頭先生の3人が参加します。