6年生 出前授業を受ける
- 公開日
- 2011/05/25
- 更新日
- 2011/05/25
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6年生は、先週に引き続き、瀬戸市埋蔵文化センターの方を講師としてお招きし、瀬戸市内で発見された縄文時代から古墳時代の土器について授業を受けました。
時代ごとに並べられた様々な形の土器や、古墳の周囲に置かれたという円筒の埴輪など、「本物」を見ることができて、子どもたちの目はとても輝いていました。
話を聞いた後に、実際に手にとって触ったり、破片を組み立てたりして、発掘作業の様子も学ぶことができました。
子どもたちは、作業を終えて、「これは気が遠くなる作業だな」「瀬戸でこんなに土器がとれているとは思わなかった」「イヤリングみたいなこんな小さいものまで、よく発見できたな」と口にしていました。
※講師の先生に、こうしたことに興味を持ったきっかけを聞いたところ、それは小学校の時に自分の手で土器を発見したことだったそうです。そして、発掘したものから昔の人たちの暮らしを想像する楽しみもその当時から持ち続けてみえます。
子どもの頃の感動体験は、その人の土台になっていくのですね。