学校日記

異年齢交流の効用2

公開日
2010/07/01
更新日
2010/07/01

日々のページ

6年生が介護福祉施設を訪問し、おじいさんやおばあさんたちと交流しました。

子どもたちは、自分たちのできることで楽しんでもらおうと、懐かしい曲や組み立て体操を取り入れた創作劇を披露しました。上の写真は、エジプトに行って、ピラミッドに出会った場面を表現しているところです。子どもたちの一生懸命な演技に、会場から拍手が起こりました。時々のダジャレもよく受けました。

子どもの歌声に合せて指揮をするおじいさん、手拍子をするおばあさん、「小学校で習った曲はすぐに歌えるもんだねえ」とつぶやかれるおばあさん、目頭を押さえるおじいさん…子どもたちの声や姿が、施設の方々の心に入っていきました。

この日、おじいさんやおばあさんに何よりも喜んでもらえたのは『歓談』です。
中央の写真のように、子どもたちは一緒にいろんなお話をしました。

おじいさんやおばあさんがとても温かく迎えてくれたので、子どもたちの緊張感はすぐにほぐれました。そして、子どもたちの明るさとはつらつとした様子がおじいさんやおばあさんたちを元気づけ、あちらこちらで会話が弾みました。

施設内が和やかでとても優しい雰囲気に包まれ、次第に子どもたちとおじいさん・おばあさんの距離が近づいていきました。ひざまずいて、手を取って話す子、耳元で話す子、笑顔で話す子、おじいさんやおばあさんが喜ばれる姿に感極まって涙ぐむ子もいました。

スタッフの人が「日ごろ、施設に来られる方々のこんなに嬉しそうな顔は見たことがありません。」と言われるほどでした。子どもたちとおじいさんやおばあさんたちとの光景に、スタッフのみなさんや取材に来ていた※報道関係者の方も思わず涙することもありました。

おじいさんやおばあさんとお話をしている時、子どもたちの心にはどんな気持ちが広がったのでしょうか。その心が今日の大きな成果です。大切にしてほしいと思いました。

子どもたちは、おじいさんやおばあさんから戦争のことや昔の生活の話が聞けてよい勉強にもなったようです。


※ラジオサンキューFM84.5MHz
「学校大好き」7月5日、6日、7日の7:10〜7:30、(再)12:40〜13:00、(再)16:00〜16:20の放送予定です。内容は、施設訪問のことの他に学校紹介や先生紹介があります。

※ケーブルテレビ
番組の放映時間は未定