学校日記

みどりの日2 「グリーンウェーブ運動」

公開日
2010/05/04
更新日
2010/05/04

グリーンウエイブ

学校にはご覧のような楽しいポスターが掲示され、これから「緑の募金運動」が始まります。今年は、愛知県でCOP10が開催されますので、生物多様性の日にあわせて、県内の各小中学校で「あいちグリーンウェーブ運動」と称した学校植樹が予定されています。

この「グリーンウェーブ運動」というのは、生物多様性条約事務局(カナダ モントリオール)が生物多様性の理解を広めるために2008年から開始した取組であり、毎年、国際生物多様性の日(5月22日)の10時に、世界各地の学校で植樹・水やりが行われています。時差があるので、それぞれの国の学校が10時に植樹をすることにより、地球上に「緑の波」が広がっていくことをイメージしています。

本校でも21日(金)に、子どもたちに親しまれているドングリの木の植樹活動を計画しています。

※「自分の木」を決めることは、この「あいちグリーンウェーブ運動」の一環として本校が独自に取り組んでいることです。
右端の写真が、子どもたちが探している18番の木です。青いフェンスに囲まれた観察池にあります。これまで、ほとんどの子が気づいていなかったのではないかと思います。名前は「ナンジャモンジャ」。もうすぐ、純白の花が見られるでしょう。