『乳しぼり体験』から学んだこと
- 公開日
- 2010/02/24
- 更新日
- 2010/02/24
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【乳牛バナナちゃん】 【1日、23リットルのお乳】 【あたたかいお乳】
『乳しぼり』させてくれるのは、2006年生まれの乳牛バナナちゃん。
お腹には4月に生まれる予定の赤ちゃんがいます。とてもおとなしく、子どもたちに優しく接してくれました。
そんなバナナちゃんに、子どもたちもお乳をしぼる前には「よろしくお願いします」、しぼった後は「バナナちゃん、ありがとう!」と礼儀正しくあいさつをしました。
飼育員のトミお姉さんからは、乳のしぼり方や牛乳の話だけではなく、動物への接し方や出産の様子や親子の関係などのお話を聞くことができました。
家に帰った子どもたちも、バナナちゃんの体のことやお母さん牛のことについていろいろと話したのではないでしょうか。この『乳しぼり体験』は、生き物とふれ合うことを通した『命を感じる』学習だと思いました。
このよい体験が子どもたちの豊かな心や見方・考え方につながっていくように、教室での学習を進めていきます。