学校日記

骨無し?魚の秘密

公開日
2010/02/19
更新日
2010/02/19

給食室より

今日は、職員室で魚の骨の話で盛り上がったようです。
最近の給食に出る魚には骨なしが多いというのです。魚には骨があって当たり前なのに・・・。

みなさん、給食では魚の骨が気になりませんね。しかし、骨が無いわけではありません。
では、どうして気にならないのでしょう?

実は、「加圧処理」という行程をはさんでいるからなのです。
これは、圧力鍋で調理すると考えてください。圧力をかけることで、骨が柔らかくなり、気にならなくなるのです。こうすると、骨まで全部食べられますので、カルシウムアップにもつながります。

※「骨無し?魚」を食べて「骨のある人」になろう。U
今日、19日は「食育の日ーおうちでごはんの日ー」です。