「宇宙が子どもたちの心に灯をつける」
- 公開日
- 2010/01/23
- 更新日
- 2010/01/23
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宇宙科学の最前線で活躍され、「宇宙教育の父」とも呼ばれている的川泰宣先生の講演がありました。
写真は宇宙から見た地球です。
特に右の写真は、惑星探査機のボイジャーが海王星あたりから撮った太陽系の中にある地球です。この青い色に輝く3枚の地球の写真を子どもたちに見せて思い描く言葉を聞いたところ、最も多かったのが「命」という言葉だったそうです。的川先生も幼少の頃の体験から「いのち」「平和」「矜持」という言葉を大切にされ、いのちを大切にする素敵な国、子どもたちの天国にしたいと述べられていらっしゃいました。
講演会では、宇宙に関した事柄は授業の導入教材に適していること(宇宙服を使った家庭科の授業など)や『平凡な教師はおしゃべりをする。よい教師は説明をする。優秀な教師はやってみせる。しかし、最高の教師は子どもの心に火をつける。(ウイリアム・ウォード)』を取り上げ、先生たちへメッセージを送ってくださいました。
宇宙開発の経緯等についてもふれられ、宇宙ヨットの話やスペースシャトル「アトランティス号」に搭乗する予定の女性宇宙飛行士山崎直子さんが、宇宙琴(長さ35センチのミニサイズ)で「さくらさくら」の曲を弾くだろうということを特別に教えていただきました。
『宇宙が子どもたちの心に灯をつける』と、現在、的川先生は全国各地で小中学生にも宇宙の話をされ、「好奇心」「冒険心」「匠の心(ものづくりの精神)」を持った子どもたちを育てることに尽力されてみえます。
※忘れられない本として「クオレ」を紹介されました。