自分の命を守れるように
- 公開日
- 2023/01/17
- 更新日
- 2023/01/17
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地震がきて火災が起きたという想定で、事前に予告しないで避難訓練を行いました。短い放課だったので、どのクラスも近くに先生がいて、行動を促してくれました。実際に地震や火事が起きたら、どんなふうに行動したらよいかは自分で判断しなければいけません。そんな時は来てほしくないのですが、いざというときのために訓練をするのです。今年度のまとめの訓練ですので、けがをした子や行方不明になった子がいるという想定で行いました。
※1枚目の写真は、机の下に入って頭を守っているところ
※2枚目の写真は、避難の様子。担架も使用
※3枚目の写真は、児童を確認し、報告しているところ
今日は、1月17日。28年前に阪神淡路大震災が起こった日です。子どもたちはもちろん生まれていませんが、保護者の方の中には全く記憶にないという方もいらっしゃるでしょう。6,000人以上の方が亡くなり、今なお行方不明の方がいらっしゃるとのこと。
避難訓練後に、子どもたちに「おうちにいるときに地震が来たらどうしたらよいか、おうちの人と話し合ってください」と話しました。お子さんが、自分で命を守るための行動ができるように、ぜひご家庭で話し合ってください。
今日は、命の大切さについて考えるきっかけにしたい日です。