AR災害疑似体験【PTA広報部より】
- 公開日
- 2021/11/16
- 更新日
- 2021/11/16
PTA広報部
PTA企画によるAR災害疑似体験が行われました。
ARのゴーグルを持った児童たちが家庭科室に充満した火事の煙を疑似体験しました。立った状態でゴーグルを装着すると煙が濃く、しゃがむと煙が薄くなる状態を実際に体で感じて、体勢を低くして逃げる必要性を学ぶことができました。「火事って想像よりずっと怖いと思った。映像が現実に近すぎてまるで本当に煙の臭いがしている様に思えた。」(5年生)
防災訓練の新しい形を取り入れており、児童たちにはとても新鮮で、貴重な体験ができたと喜んでいた一方、リアルな映像に火災の恐怖を肌で感じたと改めて防災意識が高まったようでした。
水害バーチャル体験は、図工室で、iPadを持って 歩きながら行われました。図工室を映しながら、その映像に1mの泥水が流れ込む様子が映しだされ、がれきなども流れ込み、バーチャルの中での体験でした。
実際は、立っていられないことや、物に当たると命を落とす危険があること、教えてもらいながら、模擬体験に驚いたり、興味を持って参加していました。